ENEM=応募者は全国で480万人=小論文は「ブラジルの高齢化」
9日、全国で国家高等教育試験(ENEM)が行われ、初日恒例の小論文は、「ブラジル社会における高齢化の見通し」がテーマとなった。同日付アジェンシア・ブラジル(1)などが報じている。
ENEMは国内最大級の大学入学試験で、全国の大学の多くが入試そのものまたは合否の参考資料として使っている他、奨学生の選抜にも使われる。
今年の試験は1805市で行われ、480万人が受験する見込みだったが、初日は24年の26.6%とほぼ同率の27%が欠席。23年は28.1%、22年は28.3%が欠席したから、欠席率は少し低い。また、3240人が違反行為で失格となった。
それでも、カミロ・サ...
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