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極真空手=初の全国大会15日に開催=中村道場ブラジル支部

2025年11月12日

中村道場ブラジル支部
中村道場ブラジル支部ブラジル全国選手権大会

国際空手道連盟極真会館中村道場(I.K.O.N.)ブラジル支部(レイス・ダニエル師範)は、15日9時から同支部が開設されてから初のブラジル全国選手権大会をサンパウロ州ボン・ジュス・ドス・ぺルドエス市内の格闘技道場(AV. TIRADENTES, 174,BOM JESUS DOS PERDÕES, SP)で開催する。

極真空手は練習や試合で直接打撃を当てる流派として知られ、実戦空手、フルコンタクト空手とも呼ばれる。極真会館は、世界最大の実戦空手団体で、1965年に大山倍達によって創設された。正式名称は、国際空手道連盟極真会館。

中村道場は、もともと極真会館現館長の松井章圭氏の派閥で関西地区を中心に活動していたが、2016年に松井派から独立し、活動している。独立から約8年経った現在は関西地域を中心に活動し、海外道場を加えると約90の道場を展開している。海外道場はブラジルを含め現在約40カ国にまで増えている。ブラジル支部長のダニエル師範は、元々は同会館松島派に所属していたが2024年に中村道場の方針に共感し生徒を引き連れて移籍した。

同大会は、中村道場ブラジル支部が立ち上がって以来、初の全ブラジル大会だ。出場選手やトーナメントは既に決まっているが、見学は無料。質問や詳細などは、インスタグラム(@ikonakamurabra

sil)で確認を。



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