新サンパウロ総領事に鈴木誉里子氏=幼少期に計5年も滞伯経験
サンパウロ日本国総領事館の鈴木誉里子総領事(56歳、岡山県出身)が10月31日に着任し、11月3日から業務を開始。初めての女性サンパウロ総領事となる。10日には挨拶のため本紙を訪れた。
鈴木総領事は今回が4度目のブラジル滞在となる。駐在員だった父の赴任に同行し、幼少期に家族とともにサンパウロ市に6カ月、リオ・デ・ジャネイロに2年暮らした経験を持つ。その後、再び家族で来伯し、小学校5年から中学1年にかけて約2年半をエスピリットサント州ヴィトリア市で過ごしたという。
1992年に慶應義塾大学経済学部を卒業し、同年外務省に入省。1996年には在ブラジル日本国大使館で二等...
有料会員限定コンテンツ
この記事の続きは有料会員限定コンテンツです。閲覧するには記事閲覧権限の取得が必要です。
認証情報を確認中...
有料記事閲覧について:
PDF会員は月に1記事まで、WEB/PDF会員はすべての有料記事を閲覧できます。
PDF会員の方へ:
すでにログインしている場合は、「今すぐ記事を読む」ボタンをクリックすると記事を閲覧できます。サーバー側で認証状態を確認できない場合でも、このボタンから直接アクセスできます。