秋田竿燈まつり=パウリスタ大通りで実演=本場の妙技を約2千人が見物
ブラジル秋田県人会(大間知アルフレッド会長)による母県が誇る郷土芸能・秋田竿燈まつりの実演が、10月26日午後3時からサンパウロ市パウリスタ大通りジャパン・ハウス前で披露された。同青年部が奏でるお囃子の音に立ち寄った通行人ら約2千人が、青空に立ち上がった竿燈と演技に歓声を上げた。
10月21日午後7時から同県人会で行われた講演会と、26日午後1時からジャパン・ハウスで行われた講演会で練習した「どっこいしょ」の掛け声に合わせて、中級クラスの「中若」と呼ばれる秋田竿燈が約30メートルの高さまで上がった。
演技をしたのは同県人会65周年記念式典に...
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