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当たるも八卦=「高市早苗内閣総理は今後どうする、どうなる」②=ソロカバ市 早川量通

2026年2月19日

高市早苗総理大臣(MOFA/Japanese Embassy to South Africa, probable source: Cabinet Public Affairs Office, via Wikimedia Commons)
高市早苗総理大臣(MOFA/Japanese Embassy to South Africa, probable source: Cabinet Public Affairs Office, via Wikimedia Commons)

 2026年2月8日に行われた衆議院選挙の投開票結果は、正直に言って、多くの国民が予想しなかった「高市早苗旋風」とも言うべき大きなうねりとなりました。中道改革連合は、特に旧立憲民主党勢力の多くが議席を失う結果となりました。日本の政治制度が民主主義であるからこそ平穏に受け止められますが、もし専制君主制や共産主義的一党独裁体制であったならば――そう思うと一抹の寒さを覚えたのも事実です。

 しかし、主権在民と三権分立という民主主義の原則のもと、日本国民が投じた一票一票は、国民の政治的成熟度の高さを示すものです。情緒的側面があったとしても、誰にこの「日本丸」の現在と未来を託すべきかを熟慮した結果であり、祖国日本の将来は明るいと私は信じています。

 私は2月1日に自由民主党・高市早苗総理の選挙結果を予想しましたが、方向性は当たったものの、まさか衆議院465議席中、選挙前198名だった自由民主党が316名(うち1名は無派閥から加入)まで伸ばすとは、誰も予想しなかったでしょう。

 比例区では14枠を獲得しながら候補者名簿が不足し、他党に回す事例まで生じました。本来であれば315名+14名+1名の計330名という、党史上の金字塔を打ち立て得た数字でした。とはいえ、316名でも十分に歴史的勝利です。

 316÷465=0.6795と、約68%に達する支持を得た計算になります。ゆえに大胆な政治運営も可能ですが、高市総理が所信表明で述べた通り、謙虚に他党の意見を尊重し、国民の声を受け止め、慎重かつ毅然として迅速に政策を実行すべきでしょう。

第51回衆議院議員総選挙の結果(YakutskSS, via Wikimedia Commons)
第51回衆議院議員総選挙の結果(YakutskSS, via Wikimedia Commons)

 公約で掲げた「食料品の消費税0%(2年間限定)」についても、私の〝当たるも八卦〟流に言えば、今年秋頃、遅くとも年内には断行すると見ています。ただし数の力で押し通すのではなく、財政的裏付けを整え、他党も納得する形で成立させることが国民との約束です。最終的には高市総理の決断と実行力が、自由民主党の将来を左右するでしょう。

 経済原則「入るを計って出ずるを制す」から見れば減税は例外的措置です。だからこそ期限を設け、「責任ある積極財政」により経済活動を拡大し、自然増収を実現し、国民へ還元する好循環を築く必要があります。もし期待に反すれば、次回選挙で審判が下るのは当然です。

 一方、林芳正総務大臣の更迭や日本維新の会との完全連立による第二次高市内閣組閣の噂もあります。林氏の国会答弁は堅実ですが、対中・対韓姿勢を疑問視する声もあります。石破茂氏、村上誠一郎氏、岩屋毅氏らについても、主権在民のもと選出された議員ではあるものの、党の方向性との整合性をどう図るかは課題でしょう。

 また、今回当選した多くの新人、いわゆる「高市チルドレン」の育成、復帰組との意思疎通、党内規律の確立も重要です。この対応次第で高市内閣の長期安定が決まります。

 高市総理は日本初の女性総理として「ガラスの天井」を破りました。今回の大勝でそれを完全に取り払ったとも言えます。女性の感性と決断力で力強い政治が行われることを期待します。

 最後に、今後の政局を〝当たるも八卦〟として挙げます。

① 中道改革連合は分裂する。

② 石破茂グループは自由民主党を離党する。

③ 日本維新の会は連立入りし閣僚を出す。

④ 第二次高市内閣で1~2名の閣僚交代。

⑤ 2026年内に食料品消費税0%(2年間限定)を実施。

⑥ 国民民主党提案の「年収178万円まで非課税(控除)」を受け入れ実行。

2026年02月14日記


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