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こどものその=半世紀ぶりに火入る登り窯=陶芸家らが紡いだ復活の物語=支え合いで再生、数百作品が完成

2026年4月9日

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 サンパウロ市にある福祉施設「こどものその」で3月29日、半世紀も使われることのなかった登り窯が初めて本格的に開かれる「窯開き」が行われた。静かに眠り続けてきた窯に再び火が入り、関係者の思いが結実した瞬間だった。会場には、焼き上がりを見守ろうと多くの人が集まり、固唾をのんで扉が開かれるのを待った。

 この登り窯は1978年、施設の利用者が陶芸制作に取り組むために築かれたものだ。当時、土に触れ、形を生み出す営みを通じて自立や表現の機会を広げようと、関係者の期待を背負って誕生した。しかし、最初の焼成は思うような結果が得られず、窯は「不適」と判断され...

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