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《ブラジル》連休中の営業・運営時間は=サンパウロ市では予防接種も継続

2022年4月15日

 受難日の15日から復活祭の17日までの連休中は公共機関や公共交通機関の営業、運営時間も通常とは異なる部分があるので注意が必要だ。
 14日付現地サイトによると、銀行は15日は全国的に休業となるので、自動預け払い機(ATM)やインターネットバンキングなどを利用する必要がある。15~17日が期限の支払いは18日に支払えばよい。郵便局は15、16日は特定局だけが営業。その他の局は連休となる。
 スーパーやショッピングセンターは各店舗が定めた日程や時間帯に従って営業するので、確認が必要だ。
 サンパウロ市は15日は車のナンバープレートの末尾番号による乗り入れ規制を停止。サンパウロ大都市圏の都電(CPTM)や地下鉄は、15日は日曜・休日扱いとなる。サンパウロ市の市内バスは15日は土曜日扱いだが、複数の市をまたいで走るバスは日曜・休日扱いとなる。16、17日はいずれの交通機関も通常の土曜、日曜日の運行基準に従う。
 サンパウロ市立とサンパウロ州立の病院や救急病院、24時間体制のAMA、救急診療所(UPA)、アルコールと薬物乗用車の心理社会的ケアセンター、救急車は連休中も通常通り機能する。
 保健所(UBS)や専門リハビリセンター(CER)、共存・協力センター(Ceccos)は15~17日は休業となる。
 ただし、AMAと合体したUBSでは15~16日の8~19時に新型コロナとインフルエンザ、麻疹、ポリオの予防接種を実施。
 17日はパウリスタ大通り995番の薬局でも、8~16時に新型コロナの予防接種を実施。パウリスタ大通り52番のテントと市中央部の複数の公園では17日8~16時に新型コロナとインフルエンザの接種を行う。


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