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阪神淡路大震災30年仏式法要=17日10時から佛心寺で

2025年1月9日

阪神淡路大震災で阪神高速道路が崩壊し、転落しそうになった観光バス(野田知明, via Wikimedia Commons)
阪神淡路大震災で阪神高速道路が崩壊し、転落しそうになった観光バス(野田知明, via Wikimedia Commons)

 この17日、阪神淡路大震災から30年を迎える。そこでブラジル兵庫県人会(松下大谷マルリ瞳会長)は、同大震災30年仏式法要を17日10時からサンパウロ市リベルダーデ区の佛心寺(Templo Busshinji, Rua São Joaquim, 285)で行う。
 松下会長は「この震災で日本で働くブラジル人を含む6434名の方々の尊い命が犠牲となりました。兵庫県ブラジル県人会では、この震災で亡くなられた方々のご冥福を祈り、そして震災時にご尽力された役員、会員、日系ブラジル社会の皆様方の貢献を称える追悼ミサを執り行います。ぜひご参加ください」と法要への幅広い参加を呼び掛けた。
 さらに「この日本を襲う深刻な震災被害に心を寄せ、団結する力が、日系社会に何世代にもわたって引き継がれていくことを願っています」と述べた。


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