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風化と火災が蝕むモアイ像=継承と観光の狭間で模索続く

2025年7月15日

「ラノ・ララク」にあるモアイ像(Foto: TravelingOtter, via Wikimedia Commons)
「ラノ・ララク」にあるモアイ像(Foto: TravelingOtter, via Wikimedia Commons)

 世界遺産イースター島の象徴モアイ像が深刻な劣化に直面している。特に海岸沿いの像は、海面上昇や嵐による浸食にさらされ、消滅の危機にある。干ばつや森林火災も深刻で、22年の火災では80体以上の像が損傷した。先祖の記憶を刻む文化遺産の行方を巡り、地元住民と専門家の間で模索が続いていると14日付BBCブラジル(1)が報じた。
 南米チリ本土から約3500キロの太平洋上に位置する孤島イースター島は、現地語で「広大な土地」を意味するラパ・ヌイの名でも知られ、約1千体に及ぶ巨大な石像モアイで世界的に名高い。多くの像は地中に半ば埋もれており、平均で高さ4メートル、重量10トンにも達...

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