JHSP=水と暮らしの繋がりに迫る特別展=「めぐり―日本のくらしと水」
日本文化に深く根ざした「水」の存在に光を当てるポ語展覧会「Fluxos - o Japão e a Água(めぐり―日本のくらしと水)」が、21日よりサンパウロ市のジャパン・ハウス(JHSP)で始まった。11月から始まる国連気候変動枠組条約締約国会議(COP30)を踏まえて、日本人が持つ自然や環境との関係を問い直す展示だ。会期は2026年2月1日まで。入場無料。
本展は、島国・日本において「水」が果たしてきた多面的な役割に注目。「運ぶ水」「健康を支える水」「神事における水」「静寂の水」の四つの視点から、生活・伝統・技術・精神性とのつながりを探る。
江戸時代の浮世...
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