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石油採掘か環境保護か、中南米のジレンマ=公正なエネルギー転換とは

2025年11月8日

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ルーラ大統領とマギダ・シャンブリア・ペトロブラス総裁(Foto: Ricardo Stuckert/PR)

 第30回気候変動枠組条約締約国会議(COP30)で世界の環境保護の議論が高まる中、中南米の「公正なエネルギー転換」の現実が浮き彫りになった。ブラジルはアマゾン川河口での新たな石油掘削を承認し、30年までに世界第4位の石油生産国を目指す一方、コロンビアは化石燃料からの脱却を急ぎ、石油・石炭の新規開発を停止した。経済成長と気候目標の間で揺れる地域の現実を7日付ヴァロール紙(1)が報じた。

 ルーラ大統領はアマゾンの森林伐採を大幅に減らした実績を掲げ、世界的な環境保護の旗手として自らを位置づける。だがCOP30直前に、政府が国営石油公社ペトロブラスによるアマゾン川河口での...

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