街角ちょっと見=グアタパラに芽吹く次の一歩
モジ秋祭り会場にはグアタパラ農事文化体育協会の高木ウィルソン会長(62歳、2世)の姿もあった。「私たちも毎年7月に入植祭があるので参考にと思って来ましたが、こちらは規模が大きすぎて」と照れたように頭をかいた。
高木会長は2023年2月に就任。パンデミックで農業が打撃を受ける中、現金収入につなげようとその4月から「モンブッカのフェイラ」を毎月始めた。昨年末、ブラジル人インフルエンサーが動画で紹介したことをきっかけに、近隣から多くのブラジル人来場者が訪れるようになり、にぎわいを見せている。
いつの日か、グアタパラでも秋祭りのような大規模な日本文化イベントが生まれるかもしれない――そんな期待を抱かせるひと幕でもあった。(深)








