ブラジル健康体操協会20周年=記念大会を5月17日にSBCで
サンパウロ州での健康体操の普及を記念する「健康体操の日」と、ブラジル健康体操協会(川添敏江会長)の創立20周年を祝う記念イベントが、5月17日、サンベルナルド・ド・カンポ市で開催される。会場はGinásio Poliesportivo Adib Moisés Dib(Av. Kennedy, 1155, São Bernardo do Campo)で、午前9時30分から午後3時まで行われ、入場は無料。
健康体操は、静岡県浜松市に本部があるNPO法人「全日本健康音楽研究会」に学んだ川添敏江会長らが、2006年から当地で広めている。健康体操は日本の有名な曲や懐かしい曲などに合わせて行う体操で、中高年から高齢者向けのプログラム。歌謡曲に合わせて楽しく体を動かしながら、体力作りの3大要素である持久力と筋力、柔軟性の維持と向上を目指している。
同体操協会傘下のグループは75もあり、会員数は1200人を数え、日本語学校生徒を含む5歳から103歳まで3世代が練習に参加する。1年で90ものイベントで踊りを披露するなど日系イベントには欠かせない存在になっている。
日系社会を中心に普及し、練習の機会が地域コミュニティの交流の場としての役割も果たしている。今回の催しは、その歩みを振り返るとともに、さらなる普及を目指す節目の行事となる。
当日は、参加者全員での体操実演や指導者によるデモンストレーションのほか、交流を深めるプログラムが予定されている。初心者でも気軽に参加できる内容となっており、健康づくりへの関心を高める機会となりそうだ。
創立20周年を迎える同協会にとっては、これまで支えてきた会員や関係者への感謝を伝える場ともなる。関係者は「体を動かす楽しさを分かち合いながら、世代を超えた交流を広げたい」と来場を呼びかけている。健康と交流をテーマにした一日として、多くの参加が期待されている。








