110人参加で盛況=熟ク連ビンゴ大会

ブラジル日系熟年クラブ連合会(熟ク連、辺原良子(えばら・よしこ)会長)主催の恒例のビンゴ大会が、3月31日午前9時からサンパウロ市リベルダーデ区の同連合会会館サロンで行われ、会員や一般来場者など約110人が参加した。
ビンゴ大会は3月と8月の年2回開かれており、今回は昼食弁当付きのビンゴ券を前売り券(65レアル)と当日券(75レアル)で販売。5kgの米、パン、シャインマスカット、インスタントラーメン、ワイン等の飲食料品や日用品など各種賞品のほか、赤券700レアル、青券500レアルの賞金も用意された。
大会あいさつで辺原会長は、「月曜日の朝からたくさんの人に来ていただき、ありがとうございます。運が良かったら何回も当たることもあるので、皆さん一生懸命に頑張りましょう」と激励した。
午前9時過ぎに始まった大会では、3人分のビンゴ券を1人で確認する参加者の姿もあり、辺原会長のあいさつどおり、同じ人が複数回当選するケースもあった。会場では「ビンゴ!」の声が響きわたるごとに会場が沸き、当選者への拍手とともに羨望のまなざしが向けられていた。