中央開発=中南米日系農業者連携強化事業を開始=事業詳細22日に発表

中央開発株式会社(CKC)は、令和7年度「中南米日系農業者等との連携強化・ビジネス創出事業」を開始した。事業の詳細は、22日午後8時(ブラジル時間、日本時間は23日午前8時)より、オンライン会議「日系農業者等連携強化会議」にて発表される。
同会議は、農林水産省の委託事業として実施され、外務省や中南米各国の関係者が参加予定。日系農業者とのネットワーク強化、若手人材の育成、先端技術による生産性向上支援を柱に、地域の戦略的ビジネス展開やグローバルフードバリューチェーンの構築を目指す。
会議では、訪日技術研修など今後の技術・ビジネス交流の情報も公開予定。元研修生や新規参加希望者の参加が見込まれており、担当の余川氏は「興味のある方はぜひご参加を」と呼びかけている。申し込みは20日までに専用フォーム( https://forms.gle/UcwSDj2ncmv8VH9P7)から行う。