しめやかに旅順丸移民追悼式=115年後に子孫が先駆者顕彰=矢野さん呼びかけ100人が出席
1910年に919人の日本人移民を運んだ第2回移民船を顕彰する、旅順丸115組織委員会(矢野春子アメリア代表)は19日(土)午前9時から、サンパウロ市ラッパ区のエジソン・アランチス運動教育センターの中にある日本庭園で旅順丸移民を顕彰する115周年式典、同庭園15周年を記念した式典をしめやかに開催し、ラッパ地区長のコロネル・テリャド氏、ケンジ・イトウ市議補佐官の宮原ジョウゴ氏ら関係者約100人が出席した。
同公園の近隣に住む矢野春子アメリアさんが、旅順丸移民矢野彦次郎・春代さん夫妻の孫である縁から、同庭園が建設された。919人の名前が刻まれた...
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