全伯俳句大会を8月に開催=事前投句「和」締切は5月30日
ブラジル日本文化福祉協会にっけい文芸委員会が主催する「第17回全伯俳句大会」(宮川信之実行委員長)が、8月16日9時から文協内で開催される。本大会は各地から俳句愛好家が集う催しで、着々と準備が進められている。
大会の目玉となる「事前投句」では、テーマを「和」とした作品と、季題を自由とする「雑詠」の計5句を募集している。テーマの「和」には、中東や東欧で戦争が起きている時節柄を反映しており、和やかさや平和といった願いが込められており、作者の感性が試される。投句料は無料だが、締め切りは5月30日が必着。
投句方法は、本紙7面に掲載される専用用紙のほか、原稿用紙のマス目を利用することも可能だ。文協事務所への郵送(Rua São Joaquim, 381 Liberdade CEP:01508-900 São Paulo S.P.「haiku」と明記)や、各句会でまとめての応募、さらには電子メール(cal@bunkyo.org.br)やワッツアップ(11・97522・6101)でも受け付けている。なお、選考の公平性を期すため、選者は投句に関与できず、自身の投句も認められないという厳格な規約が設けられている。
大会当日は午前8時に受付を開始し、9時に開会する。その場で発表される「席題」や、春の情景を詠む「春季一切」の兼題による競句も行われ、参加者は即興の妙を競い合う。事前投句の選者には、伊那宏氏や広瀬芳山氏ら7人が名を連ねており、多様な視点から作品が評価される予定だ。
主催者は「皆さまこぞっての投句と参加をお待ちしています」と呼びかけている。詳細は文協(電話11・3208・1755)まで。参加費は1人60レアル。








