26年大統領選=タルシジオ待望論が強まる=セントロンや農業関係者の間で=前大統領の支持判断次第も

中道勢力セントロンや農業関係者などの間で、ボルソナロ前大統領に対し、来年の大統領選に関して、自身の後継者としてタルシジオ・デ・フレイタス・サンパウロ州知事を早く正式に指名するよう願う声が強まっている。
ボルソナロ氏は早い時期から、来年の大統領選に出馬する意思を示しており、世論調査でも、現時点ではルーラ氏を抑えて当選するとのシミュレーション結果が出ている。
だが、同氏は選挙法違反で8年間の被選挙権剥奪を2件で受けている上、今年下半期に行われると見られているクーデター計画疑惑の裁判でも有罪になることが予想されている。
22日付メトロポレス(1)によると、こうした状況下...
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