文芸
連載小説=自分史「たんぽぽ」=黒木 慧=第51話
私もバタタ作りや養鶏に限界を感じていた頃で、それもその頃、コチアの下元さんの土地でバラ作りをしていて...2022年9月30日
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連載小説=自分史「たんぽぽ」=黒木 慧=第50話
長女のるり子は小学校の四年生をバルゼン・グランデの寄宿舎で過ごし、そのあと、当時厳しいしつけをするこ...2022年9月29日
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連載小説=自分史「たんぽぽ」=黒木 慧=第49話
最初は森田さんからユーカリ材を売ってもらい、それを硫酸銅を吸わせて、それを柱として鶏舎を建てた(註:...2022年9月28日
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連載小説=自分史「たんぽぽ」=黒木 慧=第48話
どこかの飲み屋で仕事をしていた、と言う事なのでちょっと気になったけど、案外朗らかそうで、子供達に優し...2022年9月27日
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連載小説=自分史「たんぽぽ」=黒木 慧=第47話
母、ぬいの訪伯と、弟・巳知治の結婚 私達の農場経営も借金から解放されたと言う安堵感もあり、ここで無茶...2022年9月23日
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連載小説=自分史「たんぽぽ」=黒木 慧=第46話
破産状態からやっと立ち直る 一九七〇年になって、少しづつは経営も楽になりつつあったけど、借金の重圧は...2022年9月22日
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連載小説=自分史「たんぽぽ」=黒木 慧=第45話
バルゼン・グランデ日本語学校の創立は一九三四年なので、私が生まれた年である。第二次世界大戦中は日語教...2022年9月21日
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連載小説=自分史「たんぽぽ」=黒木 慧=第44話
最初の仕事は日系の池森製作所であった。私達も喜んでいたら、二年も勤めないうちに他の伯人系の設計会社に...2022年9月20日
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