連載小説
連載小説=自分史「たんぽぽ」=黒木 慧=第71話
帰伯してからは、又すぐに大学に進むべく受験勉強を始め、その年の暮れに又、USPとUNESPの農科を受...2022年11月9日
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連載小説=自分史「たんぽぽ」=黒木 慧=第70話
ミゲル君は小柄でおとなしく、日本語は話さないが、聴く事はできて、何とか理解は出来るようである。彼の両...2022年11月5日
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連載小説=自分史「たんぽぽ」=黒木 慧=第69話
花作りの生産者が集まって作った花の会の組織がその頃すでにささやかな活動はしていた。 ブラジルの花作り...2022年11月2日
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連載小説=自分史「たんぽぽ」=黒木 慧=第68話
ここはサンパウロ市から西へ六十㌔。サン・ロッケ市ソロカミリン区にあり、標高九〇〇~一一〇〇㍍、南回帰...2022年10月28日
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連載小説=自分史「たんぽぽ」=黒木 慧=第67話
そんな時代であったが、花作りは恵まれていて、少しづつながらも事業拡大が出来た。私達の農場も菊の切り花...2022年10月27日
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連載小説=自分史「たんぽぽ」=黒木 慧=第66話
次の日の七月二十七日にはコチア青年移住二十五周年記念式典が催された。 八月十七日には、末っ子の絵理子...2022年10月25日
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連載小説=自分史「たんぽぽ」=黒木 慧=第65話
四十八日間の旅は終わった。ブラジルにいた人たちに言わせれば、短い期間だったと言うけれど、私達にとって...2022年10月22日
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連載小説=自分史「たんぽぽ」=黒木 慧=第61話
夜は高校時代の同級会に招かれた。私のために特別に開いてくれたのだった。夕方六時から始まり、二人の先生...2022年10月18日
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