「国より私利を優先するのか」=ボルソナロ家に産業界大反発

ジャイール・ボルソナロ前大統領(自由党・PL)とその一族に対し、かつて強固な支持基盤だった国内産業界が反発を強めている。ボルソナロ家の政治的行動が経済界の信頼を大きく揺るがし、影響力の強い中道政党連合「セントロン」にも動揺が広がっている。同家に対し経済界の主要勢力が一斉に距離を置く姿勢を鮮明にしたことで、政界にどのような波紋が広がるのか注目されていると15日付G1(1)が報じた。
ボルソナロ前大統領と、その三男で現在職務を休職中のエドゥアルド・ボルソナロ下議(PL)の最近の強硬かつ挑発的な言動は、国内企業界の怒りを決定的に買った。これまでボルソナロ氏を支えてきた複...
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