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《寄稿》現代にこそ活かせ、報徳思想=道徳の象徴・二宮尊徳翁のお話=ブラジル金次郎会/清和友の会 榎原良一

2025年10月7日

始めに


現代の私達は、物質的にはとても豊かな時代に生きています。

しかし同時に、価値観の相違による争い、経済格差、そして、人間関係の希薄化など様々な課題に直面しています。

このような現代の様々な問題を解決するヒントを、200年前に生きた一人の人物が残しています。その人物が、江戸末期の農政家二宮尊徳翁です。彼は農民として生まれながら、荒れ果てた600もの農村地域を再生して、地域の人達の生活を立て直しました。

尊徳座像(岡本秋暉(しゅうき)作、報徳博物館蔵 Public domain, via Wikimedia Commons)
尊徳座像(岡本秋暉(しゅうき)作、報徳博物館蔵 Public domain, via Wikimedia Commons)

2.二宮尊徳翁の人物像

彼は江戸時代末期の1787年に、現在の神奈川県小田原で生まれました。幼少期に父母を亡くし、家は近くを流れる川の氾濫により大部分の田畑を失い家...

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