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北パラナ=アサイやロンドリーナへ=日系社会遺産遺跡巡り

2026年1月17日

アサイ城(アサイ市役所サイトより)
アサイ城(アサイ市役所サイトより)

ブラジル日本清和友好協会(中沢宏一会長)は17日午前、第9回「ブラジル日系社会遺産遺跡巡り」の説明会を行い、参加者を募った。このツアーは2月5日(木)から8日(日)までの4日間で、パラナ州アサイ、ロランジア、ロンドリーナの3都市を巡り、日本移民の歴史と日系社会の現在を学ぶもの。以下の日程は予定で、当日変更の可能性がある。

ツアー初日はサンパウロ市リベルダーデ区を出発し、約8時間かけてアサイへ向かう。2日目にはアサイ城やミノリ学園日本語学校を訪問し、午後は市営墓地での墓参りやアサイ日伯文化体育協会を訪ね、地域の日系団体と交流する。2022年国勢調査で国内最多の日系人口比率11・5%を誇る町だ。1932年にブラジル拓殖組合によってトレス・バラス移住地として開拓され、戦争中に「アサイ」と改称した。

3日目はロランジアで日本移民史料館などを見学後、ロンドリーナへ移動。高級品志向のフランス、イタリア、日本を中心とする欧州やアジアに製品が輸出されているブラタク製糸(Bratac)見学、ロンドリーナ文化体育協会(ACEL)では、元パラナ州農業供給局長の平岩ジョージ氏が、日系農業のブラジル社会への貢献や現地日系社会の課題について講話する。最終日は帰路につく。

中沢会長は「先日のツアーで訪ねたレジストロ地方の戦前入植者には、戦後に北パラナへ転耕した人が多かった。我々もそんな先人の足跡をたどり、今回は北パラナへ足を運び、日伯友好の現在と未来を考える貴重な機会にしたい」と参加を呼びかけている。問い合わせ予約はグローバル旅行社(電話11・3271・3189、atendimento@sgtviagens.com.br)まで。


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