《記者コラム》マスクVSモラエス対決の内幕=米国議会の外圧で軋むブラジル政界

まるで〝黒船〟のようなイーロン・マスク  イーロン・マスク氏が登場したことで、ブラジルの保守VS革新対決の潮目がちょっと変わった。まるで〝黒船〟のような強圧をブラジル政界に与えている。  ...

《記者コラム》ドリア・ブームから8年=まさかのPSDB崩壊

 サンパウロ市議会の民主社会党(PSDB)議員数がゼロになった。信じられないことだ。民政復帰前から伯国政界を牽引し、創設者のフランコ・モントロ氏、マリオ・コーヴァス氏を中心に80年代のサンパウ...

「ブラジル日報サポータープログラム」開始=本紙事業継続のために協力を

 本紙を刊行する非営利団体「ブラジル日報協会」(山田ワルテル理事長)が、邦字紙事業存続のためのサポーター制度「ブラジル日報サポータープログラム」の募集を開始した。  サンパウロ市に所在する当協会は、ブラジルにおける日本情報の発信や、日本人移民史の収集及び編纂、日本に向けたブラジル情報の発信などを行い、基幹事業の一つとしてブラジル唯一の邦字紙「ブラジ...

過去記事リスト

JICA協力隊員リレーエッセイ=ブラジル各地から日系社会を伝える(12)=指導するより教えられる日々=パラナ州クリチバ市 喜藤大輝(きとうたいき)

 パラナ州クリチバ市にあるピニェイロス文化体育協会で野球隊員として活動している喜藤大輝です。クリチバ市は人口約200万人を有するブラジル南部最大の都市で、ニッケイ人口もサンパウロ市に次ぐ約3万人と言われています。  ピニェイロス文...